会津若松市は、会津藩の時代から教育熱心な土地柄で、教育機関が充実しています。
小中学校
市立小学校19校、私立小学校1校、市立中学校11校、私立中学校1校、県立の中高一貫校が1校あります。
▼詳しくはコチラ
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/nyugaku-nyuen/
すべての市立小中学校では、安全・安心で栄養バランスを考えた美味しい給食を提供しています。
また、一部の市立小中学校では、タブレット端末や電子黒板等のICTを活用した授業も行われています。
こどもクラブ
保護者が仕事などで、放課後に家庭で保育できない小学生のために、こどもクラブ(放課後児童クラブ)事業を行っています。市内24か所で、指導員のもと遊びを中心に様々な活動を行っています。
▼詳しくはコチラ
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/kodomokurabu/
高校
高校は9校あり、普通科、商業科、工業科、自動車科、看護科など多岐にわたる分野が学べます。
専門学校・短大・大学
各種専門学校のほか、会津若松市には、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学である、会津大学があります。恵まれたコンピュータ環境で高度なICT技術を身につけ、世界で活躍できる人材を輩出しています。
短期大学部では、産業情報科や食物栄養科、幼児教育学科が設けられています。
あいづっこ宣言
会津若松市立小中学校では会津藩で培われた規範意識を受け継ぐ「あいづっこ宣言」を掲げ、青少年の健全育成に力を注いでいます。
◇会津藩の教え「ならぬことはならぬものです」◇
会津若松市は、江戸時代は会津藩と言われ、藩士の子供たちは会津藩校日新館で学んでいました。入学前の六歳から九歳までの間、子供たちは地域ごとに組を作り、お互いに武士としての心構えを学びました。「什の掟」は会津藩士としての心構えを定めたもので、会津精神の基礎となりました。
最後のフレーズ「ならぬことはならぬものです。」は、藤原正彦氏の著書「国家の品格」でも取り上げられました。
その精神は「あいづっこ宣言」として、私たちに受け継がれています。